2018年12月16日、午後8時20分に北海道札幌市豊平区平岸3条の飲食店がガス爆発したと報道がありました。
ツイッター上では、このガス爆発が大きな話題になっています!
この記事では、北海道札幌市豊平区平岸3条でガス爆発した居酒屋の店舗の名前と原因について公開します!
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北海道札幌市豊平区平岸で爆発した飲食店の名前は海さくら!
冒頭でもお話したとおり、2018年12月16日、午後8時20分に北海道札幌市豊平区平岸3条にある居酒屋がガス爆発しました。
爆発した居酒屋の店舗名は、「北のさかな家 海さくら 平岸店」です。
この海さくら平岸店は、どんなお店だったのか見ていきましょう。

住所:北海道札幌市豊平区平岸3条8丁目1-28
この海さくら平岸店は、名物刺身六種盛りが390円という破格で提供されていたお店で、北海道民からは凄く愛された居酒屋だったようです。
客席には落ち着いた個室やカップルシートもあり、多くのメニューがあるものの、中でも新鮮な魚をリーズナブルに提供していたのが人気の秘密だったようです。
お店に来店したお客さんの口コミを見てみても、「美味しかった」「店員の元気な接客対応が良い」などと良い評判ばかりが並んでいました。
飲食店を評価するレビューサイト「食べログ」においても、評価は3.19と高評価を得ていたことが判明しています。
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海さくらがガス爆発した画像
地元民から非常に愛されていた海さくら平岸店が、2018年12月16日にガス爆発したとのことで、その当時の画像がツイッター上でとても話題になっています。

お店の看板もガッツリと横倒れしており、周囲にはガラスの破片も飛び散らかっていることが分かります。
この画像だけで非常に大きな爆発だったことがよく分かる。

爆発事故近辺にあるレストラン「ロイヤルホスト」にも、海さくらが爆発した風圧によって、窓ガラスが割れるという被害を被っています。
海さくらの隣にある不動産会社「アパマンショップ」に関しては、海さくらのガス爆発とともに大破してしまったともいわれています。

爆発後は大きな火事となっており、海さくら周辺には多くの方たちが集まっていることが分かりますね。

そして、すでに警察や消防の方が現場に駆けつけており、札幌市消防局によると、すでに10人以上のけが人がいると発表されています。
今のところ、お亡くなりになったという報道はないため、それが唯一の救いといえそう。
海さくらのガス爆発音は、札幌市内に住んでいる方にも聞こえたといわれており、周囲に住んでいる家も「揺れた」などと言われています。
以下は、海さくら平岸店がガス爆発する前の外観画像。

凄く高級感ある佇まいで、ガス爆発する前と後では丸っきり違うことが分かると思います。
以下は、海さくら周辺の道路です。

多くのガラスの破片などが周辺道路にまで飛び散らかっていることが分かる。
海さくらがガス爆発した動画
海さくらが爆発した後に、周囲の方がツイッター上に当時の動画をアップしています。
札幌の豊平区平岸駅前の飲食店でガス爆発か?
— わし@猫もふ不足 (@washihoshi) 2018年12月16日
けが人複数いる模様( •́ω•̀ ) pic.twitter.com/V4Z23UbJbN
先ほどの画像よりも、動画で見たほうが火事の迫力は大きく、多くの消防隊員が駆けつけていることも分かりますね。
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海さくらがガス爆発を起こした原因は!?

すでに海さくらが爆発した原因は、ガスによるものだと判明していますが、一体なぜガスが爆発してしまったのか。
海さくらは居酒屋ということもあり、お客様のタバコの火がガスに引火したり、ガスボンベの点検不良だったことが、今回のガス爆発の原因ではないかと個人的には思っています。
2017年2月には東京都蒲田にあるたこ焼き屋がガス爆発したという事故がありましたが、そのときもガスに引火したことが原因で大きな爆発を起こしたことが判明しています。
そのときも今回の海さくらと同じような被害が起きており、2人のけが人が出る事故となっており、報道ではガス爆発の危険性を物語っていたものの、今回は北海道の海さくらで同じような事故が起きてしまうとは。
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まとめ

北海道札幌市豊平区平岸3条にある居酒屋海さくら平岸店がガス爆発したとのことでまとめてみました。
不幸中の幸いにも、誰も命を落とすことがなかったことが一番の救いでしたね。
周辺のお店や会社にも大きな被害をもたらしていることから、今後海さくらは大きな損害賠償を請求されるかもしれません。
ただ、先ほどもお話したように、海さくら平岸店の評判は凄く良くて、地元民に美味しくて安い料理を提供していたことは事実なので、この爆発で海さくら平岸店を責めている方は1人もいませんでした。
それに、ガス爆発はお店だけでなく、一般の家庭でも日常的に起こる事故なので、今回の報道を人事として見るのではなく、私を含め多くの方には注意してもらいたいところ。
そして、今でも多くの消防隊員が雪の積もった極寒の北海道で全力で作業されています。
現状以上に多くの被害者が出ることがなく、今回のガス爆発事故が解決してくれることを祈るばかり。