2019年4月19日に、東京の池袋で87歳の男性が運転する車が次々と通行人をはね、最終的にはごみ収集車と追突するという大事故が発生しました。
車を運転していた87歳の男性の名前は、飯塚幸三さん。
事故の報道を見て、飯塚幸三さんのことが気になった方も多いのではないでしょうか?
この記事では、飯塚幸三さんの結婚した妻や息子や職歴や経歴について公開しますね。
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飯塚幸三のプロフィールと職歴や経歴まとめ

読み方:いいづか こうぞう
年齢:87歳(2019年4月20日現在)
住んでいるところ:東京都板橋区弥生町
2019年4月19日に東京の池袋で大きな事故を起こした飯塚幸三さんは偉大な職歴や経歴の持ち主だと判明しています。
以下が、飯塚幸三さんの職歴や経歴。
日本通產省工業技術院院長
日本機械振興協會副會長
日本KUBOTA公司董事
日本KUBOTA公司副總裁
日本機械振興協會副會長
日本KUBOTA公司董事
日本KUBOTA公司副總裁
以上の職歴や経歴以外にも、以下の通り、様々な名誉ある役職についていたことが判明しています。
国際度量衡委員
国際度量衡委員会副委員長
計量研究所長
国際計測連合会長
日本計量振興協会会長
計測自動制御学会会長
機械振興協会会長
日本規格協会理事
国際度量衡委員会副委員長
計量研究所長
国際計測連合会長
日本計量振興協会会長
計測自動制御学会会長
機械振興協会会長
日本規格協会理事
以上が、飯塚幸三さんの職歴や経歴です。
事故を起こしたあとの報道では、農機メーカーとして国内首位で世界でも3位であるクボタの副社長を務めていた経歴があることも判明しています。
飯塚幸三さんは、これまでに『理事』や『会長』を務めることが多かったそうで、2015年には『瑞宝章』という勲章まで受賞されたことがあります。
瑞宝章とは、『国や地方公共団体の公務』または、『公共的な業務』に長年功労を積み重ね、好成績を収めた人間を表彰するする場合に授与される名誉あるものです。
そして、飯塚幸三さんの大学についても判明しています。
飯塚幸三さんの出身大学は、東京大学工学部です。
その後は、東京大学工学博士までのぼりつめており、日本でも数少ないエリート中のエリートであることが分かっています。
通常、事故を起こして被害者を出したときは、報道では『容疑者』という表現が使われるのですが、飯塚幸三さんが事故を起こしたときの報道では、『飯塚幸三容疑者』という表現は使われずに、『飯塚幸三さん』と事故を起こした飯塚さんのことを『さん付け』していたことが話題になりました。
このように、飯塚幸三さんが『容疑者』ではなく、『さん付け』で報道されたのには、やはり上記のような名誉ある職歴や経歴があることが理由なのではないかといわれています。
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結婚した妻について

飯塚幸三さんは結婚しており、妻がいます。
2019年4月19日に飯塚幸三さんが大事故を起こしたとき、車の助手席には妻も乗っていたことが分かっています。
飯塚幸三さんの妻の年齢は80代だと報道されていたので、飯塚さんと同年代のようですね。
飯塚幸三さんが事故を起こしたとき、車にはドライブレコーダーが設置されており、事故を起こす直前に妻の声が録音されていたといいます。
事故を起こす直前に、飯塚さんが運転する車はガードパイプに接触しているのですが、そのとき妻は飯塚さんに「危ないよ、どうしたの」と声をかけており、それに対して飯塚さんは「あー、どうしたんだろう」とやや暢気に答えていた声がドライブレコーダーに記録されていました。
このことから、妻が飯塚さんの助手席に乗る際はいつも、妻が飯塚さんの運転を注意していたように思えます。
そして、飯塚幸三さんは産業機械や建築材料の大手メーカーであるクボタの副社長を務めていた職歴や、通信産業省で工業技術院長を務めていた経歴もあるので、さぞかし結婚した妻もかなり優秀な女性なのではないかと思います。
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息子について
事故当時の報道にて、飯塚幸三さんには息子がいることが判明しています。
飯塚幸三さんはFacebookのアカウントを持っており、そこには飯塚さんのプライベートの写真があったかと思われるのですが、事故を起こした直後に飯塚さんのFacebookアカウントは削除されており、一部の間では飯塚さんの息子が飯塚さんのFacebookを削除したのではないか?と、噂されています。
そして、飯塚幸三さんは事故を起こした直後に息子に電話をかけていたことも判明しています。
電話で飯塚幸三さんは、「アクセルが戻らなくて、人をいっぱいひいちゃった」と息子に連絡していました。
おそらく、この発言を聞いて、父親である飯塚幸三さんがこれから大変なことになると予想して、Facebookアカウントを削除したのではないかとみられています。
飯塚幸三さんは事故を起こす前には、周囲に運転をすることを止めることを相談していたようなので、おそらく息子にもそのことを相談していたのではないでしょうか?
であれば、息子のほうから飯塚幸三さんに運転をやめるように説得しておけば、今回のような大事故は防げていたのではないかと思います。
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まとめ

2019年4月19日に、池袋で大事故が起こした飯塚幸三さんについて紹介しました。
飯塚幸三さんは事故を起こす前から、杖を使って歩いていたりと、体調の悪化が続いていたそうです。
なのにも関わらず、都会である池袋を車で運転していたとなると、やはり先ほどお話した名誉ある職歴や経歴から自分を過信し続けていたからなのではないかと思います。
この記事を執筆している現在はまだ、飯塚幸三さんは病院に入院していますが、退院後には警察から事情聴取が行われるとのことなので、今後の飯塚幸三さんの報道にも目が離せませんね。