人気お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんが芸能界を引退する会見を開くといわれています。
この記事では、宮迫博之さんの引退会見や解雇理由や過去の闇営業について暴露しますね!
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宮迫博之のプロフィール

生年月日:1970年3月31日
出身地:大阪府茨木市
身長:169cm
血液型:B型
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
宮迫博之が芸能界を引退!
現状、宮迫博之さんは引退会見こそ行っていませんが、吉本興業を退社して、芸能界を引退することは決定しているようです。
2019年7月18日に、芸能界のスキャンダルを次から次へとツイートする沖田臥竜さんのツイッターでは、このように宮迫博之さんが芸能界を引退するにあたって記者会見を行うことも分かっています。

宮迫博之さんは、2014年12月27日に、特殊詐欺グループが主催する忘年会に参加して、闇営業を決行。
その際、主催者側からギャラを受け取っていないと言い切っていたにも関わらず、実は100万円のギャラを受け取っていたことが後に判明。
それにより、所属事務所である吉本興業から無期限の謹慎処分を受けることとなりました。
そして、宮迫博之さんは謹慎期間中はゆっくりと芸能界復帰を試みていたわけですが、2019年7月19日発売の写真週刊誌フライデーには別の反社会的グループが主催する会にも参加していたことが分かり、そこでも多額のギャラを得ていたことが分かっています。
さらに、宮迫博之さんは一年間の間で、なんと20回もの闇営業を行っていたことも明かされており、これ以上騒動を大きくしたくないという気持ちから、宮迫さん自ら吉本興業に芸能界引退を申し出たとのことです。
2019年7月19日発売のフライデーには、2016年に起きた金塊強奪事件の犯人と親密そうに写る宮迫博之さんが写っており、反社会的なグループとの交流が非常に多すぎたことが明らかとなったとのこと。

金塊強奪事件とは、2016年に福岡県で7億6000万円相当の金塊が強奪された事件で、野口和樹という男が事件の主犯格でありました。
フライデーには、宮迫博之さんが野口という男性と親しげにお酒を飲んでいるところをスクープしており、ついでに一緒にお酒を交わすことでお小遣いまで貰っていたといわれています。
宮迫さんは、フットワークが軽いことでも評判で、一般の方に呼ばれても、すぐにその場に足を運び、自身の持ち歌を披露するなどして会場を盛り上げることに徹することが非常に多かったようですね。
宮迫博之さんといえば、現在は多くのレギュラー番組を抱え、芸能界の中でもトップクラスのタレント。ですから、闇営業をしてまでお金が必要だったかといえば、絶対そんなことないはず。
宮迫さん自身はそこまでギャラに執着はなくても、一般の方が集まる闇営業先でちやほやされることが嬉しかったのでしょうか。
さて、気になるのは、宮迫博之さんの芸能界引退会見の日時です。
7月18日の沖田臥竜さんのツイートによると、「夕方に引退会見」とありますが、18日の夕方には何の動きも見られませんでした。

ただ、沖田臥竜さんは「明日発売のFRIDAYが決定打です」ともツイートされているので、7月19日のフライデーに掲載されたこれまでの闇営業のスクープが世間に明らかになってから引退会見を決行することも考えられます。

7月19日現在の動きとしては、吉本興業いわく、いまだに宮迫さんとは面談を続けている最中だと話しているので、宮迫さんは引退の決意を表しているものの、吉本興業は引退を認めていないということも考えられるんですよね。
しかし、宮迫博之さんもいい大人ですから、きっと自分が決めた意志を貫くはず。そうすると、近いうちにも引退会見を開くのではないでしょうか。
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宮迫博之の解雇理由は闇営業!
すでにご存知の通り、宮迫博之さんが吉本興業を退社する理由となったのは、これまで参加した闇営業が発端です。
では、今一度、大きな騒動となった宮迫博之さんの闇営業を振り返ってみましょうか。
最初に大きな騒動となったのは、2019年6月。
当時、写真週刊誌は2014年12月に開催された特殊詐欺グループの忘年会に宮迫博之さんと田村亮さんと後輩芸人が参加していたことを報じました。

この闇営業の話をもちかけたのは、宮迫さんの後輩芸人であったカラテカ入江さん。

入江さんは芸能界の中でも圧倒的な人脈をもっていたことで知られ、バラエティ番組では友達が5000人いると豪語していたほど。ですが、その中には反社会的な組織とのつながりもあり、入江さんはそのことを知らずに宮迫さんに闇営業の話をもちかけたのでした。
当日の会合は2時間ほどの時間が設けられたのですが、宮迫博之さんの出演時間は15分ほど。このときの宮迫さんは自身のヒット曲であるくずの『全てが僕の力になる!』を熱唱。



会場からは、黄色い声援が飛び交っており、宮迫博之さんは非常に満足げな表情を浮かべて会合を後にしたのでした。
また、この闇営業に参加していた入江さんと田村亮さんは、お笑い芸人らしい軽快なトークで司会進行を務めていたともいわれており、その日の盛り上がりは尋常ではなかったのだとか。
ただ、闇営業の主催者は特殊詐欺グループの人間であり、そもそも吉本興業はそうやって事務所を通さない仕事をした者には大きな処罰を与えることで有名です。
結果、宮迫博之さんは吉本興業から無期限の謹慎処分を受けてしまったというわけですね。
しかも、営業先からギャラを受け取っていないとコメントしていたものの、後に写真週刊誌『FLASH』が宮迫さんが詐欺グループから100万円のギャラを受け取っていたことを明かしており、嘘をついてきた宮迫さんは復帰不能とまでいわれるようになりました。
そして翌月の2019年7月に、写真週刊誌フライデーには、宮迫博之さんが年に20回も闇営業をしていたなんて報じられ、先ほども紹介したように金塊強奪事件の主犯で知られる野口和樹さんとの親しげな写真が掲載されたのでした。

こうして、追い討ちをかけるように、宮迫博之さんは世間からの信頼を大きく失い、自ら吉本興業に芸能界を引退すると申し出たというわけです。
これまでの一連の騒動を振り返ってみると、宮迫博之さんに非があったことは事実かもしれませんが、芸能界引退を申し出たのは闇営業に一緒に参加していた後輩芸人のためでもあるといいます。
2014年12月に開催された闇営業では、宮迫博之さん以外にも多くの後輩芸人が参加しており、他メンバーも宮迫さん同様に厳しい処分を受けています。
宮迫博之さんは闇営業に参加していたメンバーの中では、一番年齢も上で後輩たちからも厚い信頼を得ていたため、処分を受けた後輩たちにもう一度チャンスを与えてほしいという気持ちから、自分だけが芸能界を引退するという大きな決断に至ったようですね。
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まとめ

人気芸人、宮迫博之さんの芸能界引退とその理由となった闇営業騒動について公開しました。
宮迫博之さんといえば、吉本興業に大きく貢献し、人気番組『アメトーーク』でも司会を務めるほどの多才ぶりを発揮していた芸人です。
なのに、一度や二度の写真週刊誌の報道で、所属事務所を解雇されたり、芸能界を引退するまでに追い込まれるというのは個人的には可哀想だと思いますね。
しかし、吉本興業のトップタレントであった島田紳助さんも過去には反社会的な組織と交流があったことにより、吉本興業を解雇されてしまいましたから、今回の宮迫さんの件も社会のルールといえばそれまでなのかもしれません。
ただ、宮迫博之さんは誰もが認める才能があることは確かですから、今後は自分のビジネスを持つなりすれば、いくらでも輝くことはできるはず。
どんな結果になろうとも、宮迫さんにはもう一度成功を掴み取ってもらいたいものです。
それでは、当サイトは宮迫博之さんを応援していきます。