2018年8月21日には、夏の甲子園の決勝戦が行われ、大きな話題を呼びました。

しかし、その1日後の8月22日には、高校野球に関する最悪のニュースが飛び込んできたのです。

それは、群馬県桐生市にある桐生第一高校の硬式野球部の部長とコーチが部員に対し、体罰を加えていたというもの。

気になるのは桐生第一高校の野球部の部長とコーチではないでしょうか?

この記事では、桐生第一高校の硬式野球部の部長とコーチは誰なのか調査しました!

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桐生第一高校のコーチは誰?


今回、部員に体罰を加えていたのはコーチと部長だといわれています。

まずは、桐生第一高校の男性コーチは誰なのかについて調査してみました。

今回の報道によれば、桐生第一高校野球部のコーチの年齢は30代といわれています。

桐生第一高校のホームページを見てみと、監督という立場の人間が、福田治男さんという方でした。



はじめはこの方が、野球部のコーチなのかな?と思ったのですが、写真を見て分かる通り年齢が30代ではありませんので、この福田治男監督は今回体罰や不適切発言をしたコーチではないことが分かりました

そして2005年にこの福田治男監督は合宿中であった部員に平手打ちなどの体罰を加え、謹慎処分を受けており、福田監督が謹慎中のときに代わりに監督を務めていたのが、コーチといわれる人物だったといいます。

ですから、桐生第一高校野球部のコーチという立場の人間は、福田監督のやり方を受け継いでいる可能性が非常に高いのです。

今回コーチは、部員に対して「今後試合に出場させない」「顔も見たくない」という不適切な発言をしたといいます。

最近の若い世代はゆとり世代なんていわれているので、そんな言葉をかければ逆にモチベーションが下がってしまうことくらい分かるはずなのに。

福田監督の紹介文を見てみると、「強くなるには厳しさも必要」という言葉を残しているので、今回部員に不適切な発言をしたコーチもその福田監督の考え方に共感して部員に不適切な発言をしたのかもしれませんね。

今回、コーチは不適切な発言をした時期は覚えていないようなので、普段から部員に対して厳しい発言を繰り返していたことが考えられます。

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部長は誰?


桐生第一高校の野球部の部長は、今回部員のあごを掴むなどの体罰を加えています。

調査してみたところ、桐生第一高校の野球部の部長は、現状公開されていませんが以前に部長を務めていたのが、青柳正志さんという方でした。



ただ、報道によれば体罰を加えた部長の年齢も30代だといわれているので、この青柳正志さんが体罰を加えたわけではなさそうですね。

青柳さんの写真を見る限りは凄く優しそうな方ではあるのですが、以前に青柳さんは「生徒が全力を発揮できるよう厳しく接する」という発言をされていました。

過去に部長を務めていた青柳さんが部員に体罰を加えたわけではないものの、部員に対して厳しくするという野球部の方針が受け継がれており、今現在部長を務めていた男性が体罰に走ってしまったということも考えられますよね。

ちなみに体罰を加えた部長は、現在は桐生第一高校に解任されています。

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まとめ




桐生第一高校の野球部で体罰や不適切発言があったとのことで、まとめてみました。

今回、部員に体罰や不適切な発言をしたコーチと部長は年齢が30代だということだけが判明しており、誰なのかは公開されていなかったものの、監督や過去に部長を務めていた方が部員に対して非常に厳しい対応をしていたことから、今回のような騒動が起きてしまったのかなぁと思います。

桐生第一高校の野球部は非常に厳しいといわれているので、今回の体罰の報道を機に少しでも変わってほしいと思う次第です。